介護しながら仕事するには？介護離職者が安定収入を得る方法とは？

私のように介護離職をすると、親の介護に専念できる一方、安定した収入が得られないデメリットがあります。



日々の生活をする上で、また、自分自身の老後の資金などを考えると、やはり介護しながら仕事をして、少しでも収入を得ておきたいものです。



そこで今回、介護離職をすると再就職が難しい実態と、私が介護の合間に収入を得ている方法についてまとめていきたいと思います。



今回の記事を読むことで、介護離職をした後に、介護しながら仕事をするための具体的な方法をイメージできるでしょう。


あなたにとって少しでも安心感につながればうれしいです。



本題の前に、結論から言いますと、介護をしながらできる最もおすすめの仕事は、パソコンとネット環境があれば仕事ができる在宅ワーク。



クラウドワークスでは、データ入力・記事作成・WEBデザインなどPCスキルを活かせる仕事がたくさんあります。



介護についての体験談を書いてお金を貰う仕事もあります。



詳しくは後ほど解説するので参考にしてみてください。

介護離職後の再就職はなぜ困難？

介護離職し、日々の活動の中心が介護である状態について、私の経験から実態に迫っていきたいと思います。



親の年金を除いては、基本的には収入はなくなりました。



親の状態が少し落ち着いてきたので、さっそく定収入を確保するために何十年かぶりに就職活動を行ったのですが、はっきり言って苦戦の連続でした。



原因は明らかで、介護者の希望職種や条件面が、採用側の意向と大きな隔たりがあるからです。



自分では知らぬ間に楽観視して、都合のいいように考えてしまいがちですが、採用側はわれわれが想像する以上にシビアです。



４０～５０代の就職活動の場合、トップマネジメント層の求人案件ならともかく、そうではない場合、親の介護により仕事に専念しにくい環境もあいまって、企業側としても、現状、介護離職者を採用するのはハイリスクなのですね。



そういう意味では、やはり離職せずに介護と仕事を両立するのに越したことはありません。

介護しながら仕事ができるクラウドワークス

介護をしながら安定的に収入を得る方法がクラウドワークスです。



インターネット上の仕事マッチングサービスサイト『クラウドワークス』であれば、『データ入力』『体験談作成』『記事作成』『ＷＥＢデザイン』『あなたのＰＣスキルを活かせる仕事がたくさんあります。



介護の体験談をアンケート形式で回答する仕事や、介護に関するホームページの記事作成の仕事もあり、介護をしながら、その経験を活かす形で、即日から、お金を稼ぐことも可能です。



報酬は、さまざまですが、アンケート１つ回答すると数百円から数千円もらえる仕事もたくさんあり、スマホからでも入力できますので、介護のスキマ時間にもお金を稼げます。



また、受注実績を増やして、ＰＲＯＣＷ（プロクラウドワーカー）に選ばれれば、単価を高く設定でき、サラリーマンの月収以上のお金を稼ぐことも可能ですし、実際にそういう方もたくさんいらっしゃいます。



中には、実績を武器に、１文字３円以上の単価でライティングを受注して、毎月１００万円以上稼ぐことも可能で、ここまで来ると、パソコン１台で好きな時間、好きな場所で、好きなだけ稼げるようになります。



なお、同じようなサービスに、『ランサーズ』『シュフティ』などのサービスがありますが、個人的には断然『クラウドワークス』がおすすめです。



なぜなら、登録者数が業界最大規模であり、発注者が多いので、より自分にあった仕事を探しやすいからです。



私も、クラウドワークス、ランサーズ、シュフティなど、５サイトをいろいろ使ってきましたが、結局、使い勝手と仕事の種類が豊富なクラウドワークスに落ち着いています。



無料で登録できますので、ぜひ試してみるとよいですね。



クラウドワークスなら介護しながら自宅で稼ぐことができる

クラウドワークス利用者の口コミを紹介

実際にクラウドワークスを利用した人たちの口コミ評判を紹介するので参考にしてみてください。

































口コミであるように、好きなジャンルで自分の働きやすいスタイルで無理なく働けるのが、クラウドワークスの魅力です。ぜひ利用してみてください。

勤務場所

インターネットのつながるＰＣさえあれば、極端な話、どこでも仕事が可能です。



自宅で介護しながらはもちろん、親の介護のために買い物に外出した際、気晴らしにスターバックスでお茶をしながら、ノートＰＣで仕事をすることも可能です。



私の場合、要介護の親が住む実家が静岡で、妻子が住む自宅が千葉にあるので、その移動時間も長いのですが、電車の中でさえも、仕事をすることができるため、上手にクラウドワーキングサービスを活用することで、仕事の効率を最大限に高めることができますね。

労働環境

全ての作業は、基本的に自分一人でやります。良くも悪くも、同僚という概念がなく、人によっては、介護と同様に孤立感を感じてしまうかもしれませんね。



ですので、ストレスマネジメントを考えたとき、仕事外のつながりも含めて、リアルのコミュニティにも所属して、定期的に人と会って悩みや不安を聞いてもらえる環境を作ることも大変重要です。

仕事内容

具体例は以下の通りです。



・WordやExcelを使用した継続して行う作業

・あらゆる分野の文章作成

・専用サフトを使ったデザイン

・プログラミング

・翻訳

・文字起こし

・デザイン

・ソフト、サーバー設定や開発

・メールなどでの顧客対応代行



プログラミングや翻訳など、専門スキルが活かせる仕事であれば、人によっては、本業と遜色のないレベルで収益化することも可能です。



逆に、自分が個人事業者として、アフィリエイトプログラムに参加して、広告収入を得たり、自分の専門スキルがあれば、それをオンラインでコンサルティングしたり、工夫次第で、さまざまな働き方が可能です。

介護しながら仕事をする！他におすすめの業種は？

クラウドワークスが最も働きやすいと私は感じますが、他にも介護しながら稼げる業種を紹介します。



免許を持っている人に限るのですがタクシードライバーです。



理由を見ていきましょう。

隔日勤務という勤務形態が介護に適している

タクシー会社によって1勤務あたりの労働時間は異なりますが、主流となるのが隔日勤務です。



1勤務当たりの乗車時間は、休憩3時間を含む19～21時間ほどとなります。



月の勤務日数は11回～12回程度です。



長時間となるためペースを掴むまで時間がかかりますが、仕事をした翌日は必ず休日となります。



つまり介護に充てられる時間が確保しやすいのです。



また、タクシードライバーは1ヶ月分のシフトがあらかじめ把握できるので、病院に連れていく日やデイサービスを利用する日も決めやすい。

歩合給で稼ぐことができる

タクシードライバーは基本給に加えて成果報酬もあるので、売り上げが上がればその分収入も増えます。



一般企業の営業職では、売上が直接自分の給料に反映されない場合もありますが、タクシードライバーはあらかじめ歩合給を選べるため、売り上げは報酬アップにつながります。



頑張りが給料に反映されやすいのも魅力の一つ。

多くの出会いがある

タクシードライバーは毎日たくさんのお客さんとの出会いがあります。



ほんの少しの時間でも狭い空間で、時間を共有するのが嬉しいと感じる人もいるでしょう。



降りるときに、「ありがとう」「またあなたのタクシーに乗ってみたい」と言われたらやりがいにつながりますね。



日々の介護で疲れているとき人に感謝されることで、前向きな気持ちになることができます。



運転に興味がある人は検討してみてください。

まとめ

介護離職して悩んでいる人・これから仕事を辞めるか考えている人の苦労はわかります。



介護と収入を両立するためにも、働きやすいスタイルを選ぶのが一番です。



本記事が少しでもあなたの力になれると嬉しいです。



介護と収入を考えるならクラウドワークス